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参加ツアー: リパリ島/ヴルカーノ島1日観光 [夏季プログラム]
参加日: 2014年7月18日(金) |
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07:02 タオルミーナバスターミナル出発
予定よりも、わずか2分の遅れでバスは出発。
その後、海岸線のピックアップポイントを回り、高速に乗る。バスは満席。この日の説明は、イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語の4ヵ国語で行われた。
高速を走っている途中、バスガイドからリパリ島一周バスツアーの案内があり、エオリエ諸島環境保護税1.50ユーロと、希望者はリパリ島一周バスツアー代金11.00ユーロを現金でバスガイドに支払う。 |
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08:37 ミラッツォ港到着(バス)
09:08 ミラッツォ港出発(船)
ミラッツォ港でバスを降りて、クルーズ船に乗り込む。今回はエオリエ諸島へのクルーズを催行している船会社の中で一番大きい3階建のエオリアン・クイーン。 |
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一階と二階に室内の座席があり、二階と三階にオープンデッキがあった。大勢の人は、景色がよく見える二階と三階に行ったので、私がいた一階はがらがらの状態だった。トイレは、一階と二階の両方にあり、バールは二階にあった。
ここの船会社の船は、どの船も清掃が行きとどいて、すべるような走りで、走行中も音が静か。
船内での説明は、イタリア語、英語、ドイツ後、ロシア語。 |
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ミラッツォを出発して、30分もすると、シチリア本土に一番近い島、ヴルカーノ島が見えて来る。
海の色が、果てしなく濃く青くなってくる。 |
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10:20 リパリ島到着
10:25-13:10 リパリ島にてフリータイム
船はヴルカーノ島を通り過ぎて、リパリ島へ。
観光船が多く停泊するマリーナ・コルタ港へ到着。
リパリ島上陸後、リパリ島一周バスツアーを申し込んだ人はバスガイドについて、バス乗り場へ。その他の人は港でフリータイムになる。今回は、50人中30人の人がバスツアーに参加。
※バスツアーは人数が20人以上集まらないと催行されない。料金は割高になるが、個人でタクシーのツアーに申し込むことも可能。 |
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10:43-12:15 リパリ島周遊バスツアー
ガイドに従い、港から5〜6分離れたところにあるバス乗り場へ歩いて行く。
参加者の人数確認後、リパリ島上周遊バスはリパリ島のくねくねした山道を走りながら、第一の景勝地クワットロオッキへ。リパリ島の入り組んだ海岸線と遠くにブルカーノ島が見える景勝地。約10分のフリータイム。 |
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さらに、葡萄畑やオリーブ畑が続く海岸線を20分ほど走り、リパリ島の北側のサリーナ島が見える第二の絶景ポイントに到着。10分程度のフリータイム。
空気が澄みきっている日は、サリーナ島の向こうにあるアリクーディ島やフィリクーディ島も見えるという話だが、サリーナ島がこれだけ見れれば十分だ! |
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リパリ島東部の軽石の採石場跡を、車窓観光。
以前はここは、クルーズ船で遊覧観光をしてくれたのだが、世界遺産のため、規制が厳しくなり、大型船は立寄れなくなったので、現在は周遊バスツアーに参加しない限り、この景色は見れない。 |
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バスツアーが終わり、港に戻ったきた時点で、12:22だった。船には10分ぐらい前に戻ったほうがいいことを考えると、実質30分強しか残ってないので、城塞付近の観光は無理。朝の出発時間が早いため、すでにお腹が空いていたのに加え、ヴルカーノ島に到着したら、すぐに温泉に入りたかったので、パン屋を探し、切り売りピザをさっさと食べて、港に向かう。 |
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13:10 リパリ島出発
船は定刻にリパリ島を出発し、リパリ島とヴルカーノ島の間の景勝地(不思議な形をした岩礁、タツノオトシゴの洞窟(馬の洞窟)、ヴィーナスのプール等)を経由しながら、ゆっくりとヴルカーノ島に向かう。 |
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14:00 ヴルカーノ島到着
14:10 - 16:10 ヴルカーノ島フリータイム
いつも白い水蒸気をくゆらせているヴルカーノ島へ。船がヴルカーノの港に近づいてくると、硫黄のにおいがしてくる。
バスガイドの後について港のすぐ側にある泥沼温泉に行き、そこで簡単な案内を聞いて、フリータイム。 |
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泥沼温泉入口で入場料の2.00ユーロとシャワー代の1.00ユーロを支払い、泥沼温泉の中に入る。服を脱いでその辺に荷物を置き、泥沼温泉へ。温泉の温度は34度。強い太陽光線の下なので、正直少し暑く感じた。(特に硫黄の蒸気が沸き出ているところ)
そのせいか、隣りの海水温泉や普通のビーチの方が混んでいた。 |
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体を冷やすべく、隣りの海水温泉へ。海水といっても、ここは海底から硫黄の成分を含むガスが沸き出ているので、場所によってはかなりのぬるま湯。
冷たい水とぬるま湯が海の中に交互にあるのがとても気持ちいい。泳ぐというよりも、完全につかる感覚。なにやらみんな楽しそうに海の中にかがんでいる。
最後にシャワーを浴びて、更衣室で着替えようと思ったが、数が少ない上に混んでいたため、利用出来ず、イタリア人式に自然乾燥。 |
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16:10 ヴルカーノ島出発
ヴルカーノ島を出発し、ミラッツォへ。太陽光線を浴びて、水につかったせいか、大勢の人が疲れ気味で、船内でうとうとしていた。 |
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17:25 ミラッツォ港到着(船)
17:32 ミラッツォ港出発(バス)
19:05 タオルミーナバスターミナル到着
タオルミーナの高速道路を降りて、海岸線のピックアップポイントで乗客を降ろし、ほぼ定刻通りにバスターミナルに到着。ガイドから、現在エトナ山が噴火していて、夜に溶岩流が流れているのが見えるとの案内あり。思えば、エオリエ諸島の中のストロンボリ島はいつも噴火していて、現在、タオルミーナに滞在して、パナレア島/ストロンボリ島1日観光に参加すれば、なんと一日で2つの世界遺産の火山が噴火しているのが見える!すごいシチリア! |
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