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タオルミーナ発バスツアー
リパリ島/ヴルカーノ島1日体験レポ(2014年)
参加ツアー: リパリ島/ヴルカーノ島1日観光 [夏季プログラム]
参加日: 2009年6月10日(水)
06:55 タオルミーナバスターミナル出発
出発時間は7時だったが、バスターミナルから乗車する参加者が揃ったので、予定よりも早く出発した。
この日の参加者は46名で、バスはほぼ満席。イタリア人、英語圏の人(または英語を理解する人)、ドイツ語圏の人の割合は、4:4:2だったので、バスガイドの説明は3ヵ国語で行われた。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
ミラッツォ港に向かう途中、メッシーナ海峡のパノラマを見るために5分程度のショートストップ。少し空気が霞んでいたが、対岸のイタリア半島はよく見えた。
※時間がないときは省略されることもあり
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
08:35 ミラッツォ港到着(バス)
09:00 ミラッツォ港出発(船)
ミラッツォ港でバスを降りて、クルーズ船に乗り込む。クルーズ船には、他のツアーの人も乗るため、総勢約200人で出発。
船は振動が激しい水中翼船ではなく、外に出て風景が眺められるクルーズ専用の船。2階建ての船で、船内にバールとトイレがあり、乗務員も結構いた。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
この日は驚くほど海が穏やかで、船は海の上を滑るように走り出していった。船の後からは、遠ざかるミラッツォの町が見え(目を凝らすと雪を被ったエトナ山も見えた)、船の左側のミラッツォ岬には13世紀前半フェデリーコ2世により築かれた城塞がよく見えた。
ミラッツォ岬を通り過ぎる頃には、自然遺産エオリエ諸島の中のヴルカーノ島とりパリ島の島影が見えてくる!
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
10:15 リパリ島到着
10:15-12:45 リパリ島にてフリータイム
船はヴルカーノ島を通り過ぎて、リパリ島へ。
リパリ島に近づくと、一番最初に城塞地区が見えてきた。
到着後、バスガイドが最初に出発時間を告げ、その後でタクシーのリパリ島一周ツアー、カンネートのビーチに市バスで行きたい人の希望を取る。残りの人は、バスガイドに付いて、リパリ島の城塞地区の見学に行った。(その後フリータイムになる。)
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
タクシーのリパリ島一周ツアーだが、リパリ島の周囲に広がる景色や、軽石や黒曜石が取れるところに行きたい人は、参加してみるといいだろう。私が参加したときは、一人あたり12.00ユーロだった。個人でタクシー1台チャーターすれば50.00ユーロは取られるので、お得な料金だろう。 リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
朝の出発時間が早いのと、ヴルカーノ島で出来るだけ長く温泉と海を楽しみたいのか、リパリ島のバールで、すでに昼の腹ごしらえをする人が多かった。 リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
12:45 リパリ島出発
リパリ島の港を出発し、リパリ島の海岸線を遊覧観光のため、北上する。長いビーチが続くカンネート地区の次に、リパリ島の最大の見所の軽石の採石場が見えてきた!
海の色が驚くほど鮮やかなターコイズブルーの色をしている。何度来ても、この海は特別に美しいと思う。
サリーナ島が見える島の北端まで行ったら、折り返して、ヴルカーノ島へ向かう。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
13:30 ヴルカーノ島到着
13:30-16:30 ヴルカーノ島にてフリータイム
到着後、バスガイドが出発時間を告げ、泥沼温泉の利用方法を説明した後、フリータイムになる。バスガイドが昼食のレストランを紹介するが、ほとんどの人は泥沼温泉かビーチに直行していた。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
泥沼温泉に、私は日に焼けないようにサングラスと帽子を被って入った。異様な存在だと思われたに違いないが、至福の時を味わっていたのであった!生ぬるいお湯加減が、実に気持ちいいのである。
泥沼温泉の入場料は、1.80ユーロ。シャワーを利用する場合は、別途1.00ユーロかかる。2.80ユーロ払うと入場券とシャワーを利用するためのコインをくれる。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
海水温泉は、泥沼温泉にくらべると、水温がかなり下がるのだが(普通の海の水よりも少し暖かい感じ)、泡が湧き出ているところは、やけどしそうなくらい熱かったりする。天然の海のジャグジーバスといった感じで、非常に面白い! リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
温泉よりも普通のビーチが好きな人には、船が着いた港と反対方向に黒砂のビーチという火山灰で出来たビーチがある。有料リド(海の家)もあり、パラソルとデックチェアーを借りることが出来る。 リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
16:30 ヴルカーノ島出発
ヴルカーノ島の港を出発し、ヴルカーノ島の風向明媚な海岸線へ。溶岩の岩肌が剥き出しで、自然のすごさを感じさせてくれる。岩礁を見学後、タツノオトシゴの洞窟(または馬の洞窟)へ。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
洞窟の入口は決して広くないのだが、船長さんがすばらしい操縦技術で洞窟の奥まで入ってくれる。出るときに、船のアンテナがぶつかっていたが、サービス精神が旺盛なのであろう。
洞窟内は、深い青緑の色と荒々しい溶岩の岩肌が、神秘的な雰囲気を醸し出していた。みんなデジカメや携帯で写真を取りまくりの状態だった。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
洞窟の入口付近は、光が入って海の色がエメラルドグリーンになっていて、とても美しかった。正直、エオリエ諸島の海は、シチリア本島の海よりも何倍もきれいだと思う。(なにせイタリアで初めて、ユネスコの自然遺産に認定された場所なのだ!)

ヴィーナスのプールを見学した後、ミラッツォ港へ戻る。
この日は海が穏やかで、クルーズには最高の1日だった。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
18:10 ミラッツォ港到着(船)
18:20 ミラッツォ港出発(バス)
19:50 タオルミーナバスターミナル到着
帰りに高速道路上からメッシーナ海峡が夕日を浴びてきれいに見えたのが印象的だった。ミラッツォからタオルミーナまでは、メッシーナのような近代的で味気ない町ばかりで、シチリア本島に戻ってきてしまったことを残念に思っていたが、タオルミーナから見えるエトナ山と海岸線の美しい風景と、あちこちに咲くブーゲンビリアの花を見て、やっぱりここも悪くないと思った私であった。
そして、肝心な泥沼温泉の効果だが、私は入浴目安時間の2倍は泥沼につかっていたせいもあり、肌はすべすべになった。かすかな硫黄の臭いがその後2〜3日は肌に残ったけれども。
リパリ島/ヴルカーノ島1日観光
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