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ヴルカーノ島の見どころは、港の近くに集中しています。したがって、島を横断して島の反対側に行くのでなければ、徒歩で十分観光出来ます。
島を回りたい人は、レンタバイクを利用するといいでしょう。
島のホテルに滞在する場合、港から離れたところにあるほとんどのホテルでは、港までの送迎サービスを提供しています。 |
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ヴルカーノ島のホテルは、港から近いホテルがお勧めです。 |
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ホテル名をクリックすると、オンライン予約出来ます。 B&B、アパート予約の際の注意 |
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Rojas Bahja ☆☆☆ 泥沼温泉と海水温泉の近くにあるホテル。港まで300m。 |
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ホテル・エリオス ☆☆☆☆ 海沿いにあり、庭とプール付。港まで550m。 |
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Les Sables Noirs & Spa ☆☆☆☆ 黒砂のビーチ前にあるリゾートホテル。港まで600m。 |
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■ 泥沼温泉 |
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Fanghi termali |
ヴルカーノ島のレヴァンテ港から歩いて2〜3分のところにあります。海岸の手前にあり、周囲を柵で囲まれています。
沼の底から、硫黄を含んだ蒸気と塩水と粘土質の土を噴出しています。沼に近づくと、小さい泡がたくさん湧き出ているのが分かります。水着を着て泥沼に入ると、日本の温泉のように熱いわけでなく、生ぬるい熱さ。入浴すると、肌がすべすべになる他、関節炎、皮膚病、感染症に効果があります。
泥沼温泉の端には、有料シャワーと脱衣室があります。
泥沼温泉に入ると、その後2日くらい硫黄の臭いが体に少し残ります。水着にも臭いが残るので、お気に入りの水着は避けた方が無難です。貴重な経験ですが、エステやスパように人の手の加えられた洗練された温泉ではないので、あくまでも大自然の中で、天然温泉を楽しみたい人向きです!
温泉を楽しめる時期は、6月上旬〜9月中旬です。(年により異なる)
入場料: 3.00ユーロ
シャワー: 1.00ユーロ
(2019年9月時点の情報)
★島に宿泊せずに、タオルミーナ発バスツアーに参加しても、ヴルカーノ島でのフリータイム中に、泥沼温泉や海水温泉を楽しめます! |
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■ 海水温泉 |
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Sorgenti termali al mare |
泥沼温泉のすぐ側の海岸にあります。所々海底から、硫黄質の泥と温水がぶくぶくと湧き出ています。ビーチサンダルを履いていかないと、真下に泡が湧き出ているところの下はかなり熱いので注意。
真っ青な空の下、穏やかな波にゆられながら、生ぬるい海水温泉につかるのは、最高に気持ちがいいので、ぜひ試してみて下さい!
温泉を楽しめる時期は、6月上旬〜9月中旬です。(年により異なる) |
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■ 黒砂のビーチ |
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Spiaggia Nera |
泥沼温泉や海水温泉の反対側(西側)にあるビーチ。
海水温泉付近のビーチが茶色の小砂利ならば、このビーチは黒砂。黒い火山灰がそのまま砂になっています。 |
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■ グラン・クラテーレ山(フォッサ・グランデ山) |
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Gran Cratere |
標高391mある山は、ヴルカーノ島の唯一の活火山。活火山と言っても、最後の噴火は1888〜1900年に遡ります。活動が盛んなときには、白い噴煙を燻らせています。
山に歩いて登ることが出来ます。片道約1時間。 |
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■ タツノオトシゴの洞窟(または馬の洞窟) |
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Grotta di Cavallo |
イタリア語でこの洞窟を「Grotta del Cavallo」と言います。直訳すると「馬の洞窟」なのですが、どうして馬の洞窟だと疑問に思う人は多いはず。
実は、タツノオトシゴはイタリア語で「Cavalluccio
Marino」。日本語に直訳すると「海の小さい馬」。イタリア人には、タツノオトシゴが馬に似て見えるらしい...?
一説によると、昔、この洞窟にたくさんのタツノオトシゴが生息していたことからこの名前がついたそうです。
洞窟の中は神秘的な深い青緑。光が差し込んでいるところは、鮮やかなエメラルドグリーンで、驚くほどきれいです!
ブルカーノ島の北西部に位置し、船で行くことが出来ます。船の周遊ツアーには(タオルミーナ発バスツアーにも)、見学が含まれています。 |
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■ ヴィーナスのプール |
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Piscina di Venere |
タツノオトシゴの洞窟のすぐ左側にあります。ごつごつした岩に囲まれた浅瀬の部分が、小さいプールのように見え、水がきれいに澄み切っているので、「ヴィーナスのプール」の名がついています。
ヴルカーノ島の北西部に位置し、船で行くことが出来ます。船の周遊ツアーには(タオルミーナ発バスツアーにも)、見学が含まれています。 |
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