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参加ツアー: パナレア島/ストロンボリ島1日観光 [夏季プログラム]
参加日: 2019年9月12日(木) ※9月1日〜10月31日は09:00発 |
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09:05 タオルミーナバスターミナルにバスが来る
09:09 タオルミーナバスターミナル出発
予定より9分遅れで、タオルミーナバスターミナルを出発。
この日のバスガイドは、ドイツ人女性のとても親切なハイジさん。英語、ドイツ語、イタリア語で交互に話していく。
ミラッツォ港に向かう途中、バスの上で環境保護税の5.00ユーロをバスガイドに現金で支払う。 |
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11:03 ミラッツォ港到着(バス)
11:11 ミラッツォ港出発(船)
ミラッツォ港でバスを降りて、クルーズ船に乗り込む。クルーズ船には、他のツアー客が既に乗っていた。外のデッキの席は混んでいたが、室内の席は比較的空いていた。
船に乗るときに、手首につけるリストバンドを手渡される。この船のどのグループの客なのか分かる仕組みなので、無くさないようにしないといけない。 |
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久しぶりに乗ったクルーズ船は、リノベーションされていて、船のスタッフも若いスタッフに変っていた。
船は、ミラッツォ港を出発し、軽やかにティレニア海の水面を走って行く。 |
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50分ほどすると、世界遺産エオリエ諸島が見えてきた。右手にヴルカーノ島、リパリ島が順番に見えて来る。そして気がつくと正面には、パナレア島が迫っていた。右手には、ストロンボリ島も遠くに見える。 |
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パナレア島の港に到着する前、パナレア島一番の景勝地ミラッツェーゼ岬を遊覧観光。
天気がすごく良かったので、9月中旬なのに、ヨットや何隻も浮かんでいた。少し離れたところには、豪華クルーザーも!さすが、セレブの島パナレア! |
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12:45 パナレア島着
12:45 パナレア島にてフリータイム
パナレア島到着後、バスガイドの説明を聞きたい人は聞き、そうでない人はすぐにフリータイムになる。(エオリエ諸島行きツアーは、リピーターの参加が多いため)
港の近くにはバールやレストランがたくさんあるが、食事よりも美しい風景をたくさん見たいので、食料品店に行き、お昼のパニーノ(サンドイッチ)を作ってもらう。小さいパニーノが5.00ユーロ。その後、すぐに地元の人も利用していそうなパン屋を見つけた。そこの方が美味しそうで安かったので、次回は行ってみたい。 |
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パナレアに来たからには、やはりズィンマーリのビーチへ行かなくてはと思い歩いて行く。ズィンマーリのビーチが好きというよりは、港からズィンマーリのビーチに歩いて行く道が、夢を見ているようにきれいで、好きなのだ。写真を撮りたくなる場所がたくさんある。 |
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港近くは、花が咲き乱れたエオリエ風建築のホテルや別荘が建ち並んでいるが、少し離れると、大自然が豊かで、茶色い溶岩の大地にオリーブ、サボテン、ケッパー、テレビンノキなどが映えている。 |
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写真を撮りながら40分ほど歩いて、ズィンマーリのビーチに到着。
以前10月に来た時はバールが閉まっていたが、今回は開いていた。
ビーチでパニーノを食べた後、洋服の下に水着を着てきたので、泳ごうかと思ったが、時間が少ししかないし、太陽光線があまりにも強いのでやめる。 |
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港に戻る途中、何回も電動ゴルフカートタクシーに行き会う。港からズィンマーリのビーチまで、徒歩だと寄り道せずに歩いても往復1時間強。坂を登ったり降りたりの道なので、タクシーに乗りたい気持ちは分かる。(ズィンマーリのビーチで泳ぐ時間を確保したい人やミラッツェーゼ岬に行きたい人には、港から往復タクシーがお勧め。以前来た時に、タクシーに乗ったことがあるが、遊園地の乗り物みたいで楽しい!片道約10.00ユーロ) |
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14:45 パナレア島出発
途中、バジルッツォ島とスピナッツォーラ岩の横を通る。 |
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ストロンボリ島が真っ正面に迫ってくる。
どこから見ても円錐形のかっこいい火山島だ。
ストロンボリ島の後、船の中で夕食を食べたい人は、下船前にバールで申込ようにアナウンスがある。(エオリエ風パスタ+水+ワインで12.00ユーロ) |
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15:30 ストロンボリ島着
15:30-19:15 ストロンボリ島にてフリータイム
パナレア島到着後、バスガイドの説明を聞きたい人は聞き、そうでない人はすぐにフリータイムになる。
ビーチに行きたいと思ったが、まだ太陽光線が強いので、先に街歩きをすることにする。パナレア島が高級地化が進んでいるのに対して、この島は庶民的だ。 |
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町の中心のサン・ヴィンツェンツォ教会のある広場の眺めがいいバールでグラニータを食べて、イングリット・バーグマンとロベルト・ロッセリーニが「ストロンボリ」の映画ロケ中に滞在した家に行く。博物館になっていた。見学出来るのは一部屋のみ、あとは当日の写真が飾ってある。 |
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17:00頃やっとビーチが日陰になったので、ビーチに行き、海に入る。少しだけひんやりした気持ちのいい海水だった。
水着をある程度自然乾燥させた後、夕食を何か食べておかなくてはならないので、ロスティチェリアでアランチーニを2.50ユーロで購入して食べた。トイレを借りるため、バールで水を1.50ユーロで購入する。 |
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19:15 ストロンボリ島発
ストロンボリ島を出発し、ストロンボリッキオへ。途中、夕食を申し込んだ人は夕食になる。(写真を撮りたい人は、すぐにストロンボリッキオが見えてくるので、夕食は申し込まない方がいいと思う。)
ストロンボリ島の回りを回り、火山活動がよく見える位置に船で移動していく。 |
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いつ火山が噴火するかとストロンボリ島とにらめっこしていると、島の横の夕焼けの空の色と海の色がきれいで、思わずうっとり。 |
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船上でカメラを構え、待っていると、最初の噴火が見えた。その後も3分から5分間隔で噴火が見えた。噴火の規模は大きくないが、あまり待たずに噴火してくれるのがありがたい。
おりしもこの日は満月に近い月で月光が海に反射していた。噴火している火山と、一緒に写真に収めると、まるで絵本の挿絵のようだ!(ストロンボリはシチリアの中で最も月と星がくっきり美しく見える)
20:05、船上の火山見学を終えて、ミラッツォに向けて走り始める。 |
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21:55 ミラッツォ港到着(船)
21:05 ミラッツォ港出発(バス)
23:40 タオルミーナバスターミナル到着
今回は、パナレア島とストロンボリ島、両方とも思いっきり歩き回ったので、結構疲れた。両方の島とも港付近にいれば、ほとんど歩かなくて済むのだが、つい欲張ってしまった。でも、この世のものとは思えない幻想駅な風景が見れたので、行った甲斐があった。 |
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