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ゴッドファーザーの雰囲気を感じながらパレルモに泊まるなら、次の20世紀初頭豪華な雰囲気が漂うホテルがお勧めです。両方とも町の中心にあり、マッシモ劇場に行くのに便利です。 |
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グランド・ホテル・エ・デ・パルメ ☆☆☆☆ 1957年米伊双方のマフィアの大ボスが会合し、ピッツァ・コネクションの成立の場になった歴史的ホテル |
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グランド・ホテル・ワーグナー ☆☆☆☆☆ 20世紀初頭の香りが漂う高級ホテルだが、手頃な料金で泊れる。 |
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その他のパレルモのホテル |
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■ マッシモ劇場 |
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Teatro Massimo |
パレルモの旧市街と新市街の境にあるヴェルディ広場に建つネオクラッシック様式のオペラ劇場。1875年に建築家フィリッポ・バジーレの設計で建築が開始され、1897年に息子のエルネスト・バジーレが完成させました。客席数が3200席あり、19世紀建造のヨーロッパのオペラ劇場の中では3番目の規模で、客席と舞台の面積が同じなのが特徴。
ガイド付ツアーに参加すると、ロイヤルボックスにも入れるので、お勧めです。外観はとても立派ですが、中もとても豪華です。
開: 09:30〜18:00(最終 17:30スタート)
所要時間 約30分
休: 一年の内で特別の祝日は閉まる可能性あり
料: 8.00ユーロ
※リハーサル中は入れないこともあります。
※ガイド付ツアーになっています。30分〜50分に1本出発
※伊、英、西、仏、独のツアーがありますが、希望の言語の人数が集まらない場合は、希望の言語以外のツアーになります。
(2020年1月時点の情報)
パレルモマッシモ劇場公演プログラム
★ 映画「ゴッドファーザー」のロケ地
実は、このオペラ劇場1974年から1997年まで修復のため閉まっていました。ゴッドファーザーパートVのロケが行われた1990年は修復中で閉まっていて、撮影に使える状態ではなかったため、劇場内部の大半は、ローマのチネチッタで撮影されています。 |
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■ ヴィッラ・マルフィターノ |
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Villa Malfitano |
パレルモ市内、ダンテ通りの終り近くにある広大な敷地を持つ屋敷。
マルサーラ酒で一大財産を築いたイギリス出身ウィタカー家のジュセッペ・ウィタカーにより、1885年から1889年にかけて、イニャッツィオ・グレーコの設計で建てられました。調和の取れた外観はネオルネサンス様式で、内部はアールヌーボ様式が採用されています。内部の装飾の豪華さと、世界中から集めた調度品の数々には、目を見張るものがあります。
敷地内には、ヤシの木、巨大なゴムの木系の植物、サボテン類が植えられていています。
現在は、ウィタカー財団の事務所が置かれています。
【行き方】
ポリテアマ広場の隣のカステルヌォーヴォ広場からダンテ通り〔Villa
Dante〕を約1.5キロ行ったところにあります。カステルヌォーボ広場から歩いても行けますが、バスの方が楽です。
バスの場合は、カステルヌォーヴォ広場から、ダンテ通りを通る市バスAMATに乗り、ヴィッラ・マルフィターノのバス停下車。
開: 月〜金 09:00〜16:00
土 09:00〜13:00
料: 1階のみ 6.00ユーロ
1階&2階 9.00ユーロ
休: 日、祝、一年の内の特別な祝日
※何らかの事情で閉まっていることがあります。(特に午後)
(2020年1月時点の情報)
★ 映画「ゴッドファーザー」のロケ地
ゴッドファーザーパートVで、マッシモ劇場のオペラの前に、コルレオーネファミリーが滞在するバゲリアの屋敷として登場しています。 |
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■ プーピの劇場 |
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Teatro dei Pupi |
ゴッドファーザーのパートVで、マイケルとケイがコルレオーネを訪れた際、村人の結婚式の場面に出会い、結婚式の後に広場で人形劇を上演しているミンモ・クティッキオ氏一家の劇場は、パレルモのマッシモ劇場の近くにあります。
現在でも、観光客向けに、プーピの人形劇を上演しています。(上演スケジュールは、下のサイトでご確認下さい。)
劇場の向かいはプーピを作る工房になっています。
Associazione Figlio d'Arte Cuticchio HP プログラム
Via Bara all'Olivera マッシモ劇場前の路地を入ったところ
★ 映画「ゴッドファーザー」のロケ地関連の場所 |
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