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アグリジェントのホテル
アグリジェント/ピアッツァ・アルメリーナバスツアー
アグリジェント途中観光付専用車ロングトランスファー
アグリジェント〔Agrigento〕は、地中海を隔ててアフリカのチュニジアと向かい合う(チュニジアまで約220q)、シチリア南部に位置するアグリジェント県の県庁所在地です。(人口約59,500人)
アグリジェントの町は、クレタ島とロードス島からジェーラ(アグリジェントの西方70キロの海沿いの町)に植民したギリシャ人により、紀元前581年に築かれました。同じくギリシャ人の植民によりつくられた町シラクーサほど勢力を拡大することは出来なかったものの、壮大な神殿群から想像できるように、紀元前5世紀頃アグリジェントの町は、非常に繁栄しました。人口が30万人くらいあったと言われています。特に、紀元前480年のヒメラの戦いで、シラクーサと組んでカルタゴを打ち破った後、アグリジェントは、戦利金でゼウス神殿を始めとする立派な神殿が築きました。
世界遺産アグリジェント神殿の谷(=考古学公園)は、厳密には神殿が立ち並ぶ丘から、向かいの高い丘の上にある現在のアグリジェントの町の手前まで広がっています。ギリシャ・ローマ時代に町があった場所で、昔は町の回りを城壁で取り囲まれていました。

ギリシャ時代のアグリジェント再現の3D動画サイト
(当時の町をイメージしやすいです。)
町と神殿の再現3D動画(YouTube)

アグリジェントは、毎年2月上旬〜中旬に開催されるアーモンドの花祭りが有名で世界中から大勢の観光客が訪れます。

アーモンドの花祭り情報 
2018年3月3日〜11日

アグリジェントを訪れるのは、夏以外の季節がお勧めです。アフリカに近いため、シチリア北部の町よりも暑いです。お勧めの時期は、アーモンドの花が咲き始める1月末から5月、9月中旬から11月下旬です。

写真集 アグリジェント神殿と自然

【行き方】
シチリアの他の町からアグリジェントへ
カターニア空港からアグリジェントへ
パレルモ空港からアグリジェントへ

専用車の旅 では、途中観光付ロングトランスファーでタオルミーナ⇔パレルモの移動の途中に、アグリジェントの神殿の谷を訪れることが出来ます。荷物の心配なしに、観光しながら移動出来るので大変便利です。
神殿の谷を日本人ガイド付で観光したい方は、アグリジェン在住日本人のガイドの手配も可能です。(問い合わせのメールを送る)
アグリジェント Agrigento
神殿の谷 コンコルディア神殿

アグリジェント Agrigento
神殿の谷から見る現在の町

アグリジェント Agrigento
城壁から遠くに地中海を臨む

アグリジェント Agrigento
アーモンドの花が咲き乱れる神殿の谷

アグリジェント Agrigento
アーモンドの花(2月)

アグリジェント Agrigento
夜の神殿のライトアップ
(7月中旬〜9月中旬)

高台の町の中央駅前広場から神殿の谷は、神殿東側入口のヘラ神殿前出入口まで約2.8km、神殿西側入口のPorta V出入口まで約3.8km離れています。

バスで行く場合は、中央駅前広場の先から神殿方面に行くバスに乗ります。ヘラ神殿出入口に行くバス(2/番)Porta V出入口(1番)に行くバスに分かれます。
一番、便利なのはヘラ神殿出入口に行くバスです。(2/番 約1時間10分に1本あり)ヘラ神殿前出入口から入り、神殿の観光後、ヘラクレス神殿前途中出口から出て、その前のバス停から高台の町に戻ることが出来ます。(1番、2番、3/番 約30分〜1時間に1本あり)バスチケットは駅から来るときに往復で購入しておいて下さい。
(バスの上で購入すると割高)

タクシーで行く場合は、乗り場は、高台の町はアグリジェント中央駅前とバスターミナルにあります。神殿の谷はPorta V出入口にあります。
タクシーでヘラ神殿前出入口に行き、神殿観光後、タクシー乗り場があるPorta V出入口から出て、再びタクシーで戻ります。

レンタカーで旅行する人のために、観光シーズン(5月〜9月)のみ、ヘラ神殿−ヘラクレス神殿の間を有料シャトルバス(3.00ユーロ/人/片道−2018年)が運航しています。

切符売り場は、東側のヘラ神殿前出入口、西側のPorta V出入口の2ヵ所にあります。その他、考古学博物館にも切符売り場があり、共通券を購入することが出来ます。
軽食の取れるバールはヘラ神殿とコンコルディア神殿の間に1件あり、無料トイレはそのバール横1件とゼウス神殿の前に1件とPorta V出入口に1件の計3件あります。

なお、駅にもバスターミナルにも荷物置き場はありません。

つまり、神殿の谷を観光するには、パレルモからバスか列車で日帰りするか、アグリジェントに宿泊するかになります。シチリアの公共交通時間に頭を悩ませたくない人は、専用車パレルモ発着タオルミーナ発着パレルモ⇔アグリジェント⇔タオルミーナ)やタオルミーナ発着バスツアーがお勧めです。
アグリジェント Agrigento の現在の町

アグリジェント Agrigento 町からヘラ神殿出入口に向かう道

アグリジェント Agrigento ヘラ神殿前切符売り場

アグリジェント Agrigento 神殿の谷を貫く聖なる道

アグリジェント Agrigento 7月中旬〜9月中旬
神殿の谷の観光には、歩きやすい靴が必要。5月下旬〜9月中旬は、太陽光線が強く日陰がないため、帽子(または日傘)とサングラスは必須です。(急な雨にも対処出来るUVカット日傘がベスト!)
冬は、神殿は丘の上にあるので風が強いので、風を通さない暖かい上着と帽子をご用意下さい。アグリジェントの冬は意外に寒いです。

アグリジェントに泊まるなら、次のホテルがお勧めです。
ホテル名をクリックすると、オンライン予約出来ます。 B&B、アパート予約の際の注意
神殿の谷と町の間にあるホテル 腱脚の人ならば、神殿の谷まで歩いて行くことも可能
ヴィッラ・アテナ ☆☆☆☆☆ ★お勧め
駅まで2.9キロ、アグリジェントの中で最も神殿に近い、神殿の谷の中にあるホテル。コンコルディア神殿が真正面に見える広い庭園とプールがあります。駐車場も完備。
予算にゆとりのある方にお勧めしたいのが、ホテルの神殿ビューを独占したかのような広いテラス付のヴィッラスイート。次が、同じく正面から神殿が見えるデラックスルーム。
オフシーズンは、ハイシーズンの半額以下で宿泊出来ます!
コッレ・ヴェルデ・パーク ☆☆☆☆ 神殿東側入口まで1.2キロ、駅まで1.6キロ。遠くに神殿と海が見える広い庭がある。駐車場も完備。ホテル前にバス停あり。 ★お勧め
高台の町の駅近くにあるホテル バスや列車での移動に便利!
B&B ポルタテネア アテネア通りの入口にあるB&B。屋上テラスから海が見える。
ラ・パッセジァータ・ディ・ジルジェンティ 設備が新しく清潔なB&B
ラ・トリスケレス 海と神殿の谷が見える絶景テラスのあるデラックスB&B。駅まで800m
アグリジェント・ホーム 中央駅構内にあるキッチン付アパートホテル。近代的で新しい。
ホテル・エスクルシブ ☆☆☆☆ アグリジェント中央駅の近くのモダンなプチホテル
レンタカーで旅行する人にお勧めの神殿の見えるホテル
B&B ヴィッラ・ラ・ルミア 神殿東側入口まで約1.4キロ。遠くに神殿の見える庭がある。
その他のアグリジェントのホテル

 アグリジェント神殿の谷(=考古学地区) Valle dei Templi
神殿 Templi
5つの神殿からなる神殿群は、2つの地域に別けられます。東側の丘の上に建つメインの3神殿(ヘラ神殿、コンコルディア神殿、ヘラクレス神殿)地域と、連絡橋を渡った西側にある2神殿(ゼウス神殿、ディオスクリ神殿)地域です。

【神殿】
開: 08:30〜20:00(最終入場 19:00)
    7月中旬〜9月中旬は夜間もオープン
料: 神殿のみ 10.00ユーロ
    神殿&考古学博物館共通券 13.50ユーロ
   
《7月7日〜11月4日》 Jan Fabre Ecstasy & Oracles展期間中
    神殿のみ 12.00ユーロ
    神殿&考古学博物館共通券 15.50ユーロ

休: 年中無休
※毎月第一日曜日は無料(7月中旬〜9月中旬の夜間オープンは12.00ユーロ)
※共通券は3日間有効
※冬季は閉館時間が早まります。
神殿入口にはセキュリティチェックがありますので、ナイフ等は持ち込まないようにして下さい
(2018年7月時点の情報)
ヘラ神殿 Tempio di Giunone
一番東側の高台にあります。
紀元前460年頃に建造された周柱式ドーリア式神殿で、ギリシャ神話の最高神ゼウスの正妻ヘラに捧げられていました。ヘラは、結婚と家庭を司る神なので、ギリシャ時代は神殿前で結婚式が行われていたそうです。
基壇とかわずかに円柱に残る白い漆喰は、ギリシャ時代に白く塗られていたことを物語っています。フリーズやコーニス、シーマは、なんと赤や黄や青の色で塗られていたそうです。今は、凝灰岩がむき出しになっているので地味ですが、ギリシャ時代は、さぞかし派手だったのに違いありません。(アグリジェントやシラクーサのほとんどの神殿は彩色神殿でした!)
神殿の規模 横17m x 縦38m 高さ 15m 柱の本数 6 x 13本

ヘラ神殿の前にある石を積み上げた台は、祭壇です。ギリシャ時代は、神殿の前には必ず祭壇があり、祭壇は神殿に捧げ物をするときに使われていました。

ヘラ神殿からコンコルディア神殿に行く途中、左側にギリシャ時代アグリジェントの町を取り囲んでいた城壁が崩れながらも残っているのですが、よく見ると穴が空いているものが多いです。穴は、ビザンチン時代に墓地として使用していたときの名残です。わずかにフレスコ画が残っているところもあります。
アグリジェント Agrigento ヘラ神殿

アグリジェント Agrigento ヘラ神殿

アグリジェント Agrigento ビザンチン時代の墓地の跡
コンコルディア神殿 Tempio della Concordia
神殿を東側から観光していくと、ヘラ神殿の次にあります。丘の中央に位置し、最も完全に近い姿をとどめている神殿です。
紀元前440年頃に建造された周柱式ドーリア式神殿で、ローマ神話の平和・調和の女神コンコルディアに捧げられたことになっていますが、実ははっきり分かっていません。
6世紀のビザンチン時代に神殿は教会に改築され、(そして一説によるとアラブ時代にはモスク)、ノルマン時代に再び教会になり、18世紀に元の神殿の姿に戻りました。教会に改築したときに、円柱と円柱の間を塞いで壁にしたため、結果的に神殿を補強することになり、地震で崩壊することなく、素晴らしい保存状態で残っています。
神殿の規模 横17m x 縦39m 高さ 14m 柱の本数 6 x 13本

神殿前にブロンズ像が置かれていますが、これはギリシャ神話の中のイカロスの像です。イカロスは、海の上を飛んでいる時に、太陽に近づきすぎて羽の蝋が溶けて落ちましたが、上手く渡り終えた父親のダイダロスは、アグリジェントの近くに辿りついたとされています。
◆ギリシャ神話イカロスの墜落(Wikipedia)
アグリジェント Agrigento コンコルディア神殿

アグリジェント Agrigento コンコルディア神殿とアーモンドの花

アグリジェント Agrigento コンコルディア神殿とイカロス
コンコルディア神殿とヘラクレス神殿の間の道の右側に、2015年からアグリジェント固有種のヤギ「Capra Girgentana」が放牧されています。西アジアの山岳地帯に住むマーコールの血を引くヤギで、螺旋状の角を持っています。 アグリジェント Agrigento 螺旋状の角を持つヤギ
初期キリスト教徒の墓地 Necropoli Paleocristiana
コンコルディア神殿とヘラクレス神殿の間の右側にあります。
3世紀〜4世紀の初期キリスト教徒の共同墓地です。表に出ている部分だけでなく、地下に隠れている部分もあります。
ヘラクレス神殿 Tempio di Ercole
東から丘を下がってきたところにある、8本の柱が並んでいる神殿です。
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスに捧げられていました。
紀元前520年頃建造されたアグリジェントで一番古い神殿です。周柱式ドーリア式神殿で、他の神殿よりも少し古い時代に造られているので、柱のエンタシス(中央部がいくらか膨らみを持っている)が強調され、他の神殿よりも、奥行きの柱の本数が多いです。(他の神殿は13本ですが、この神殿は15本)

瓦礫の山だったのですが、1921年頃に考古学者ハードキャッスル卿により現在の8本の柱が復元されました。
神殿の規模 横25m x 縦67m 高さ 16m 柱の本数 6 x 15本

神殿の東側には、石材の重さで窪んだ轍の跡が残っています。
アグリジェント Agrigento ヘラクレス神殿

アグリジェント Agrigento 轍の跡
ゼウス神殿 Tempio di Giove Olimpo
連絡橋を渡った西側の入口にあります。
ギリシャ神話の最高神ゼウスに捧げられた神殿です。
いったいどれが神殿?と言いたくなるぐらいの石材の瓦礫の山ですが、実はギリシャ時代に建てられた神殿の中で、最も大きいものの一つです。表面積が約6300m²あり、小さいサッカースタジウムと同じぐらいの広さがあります。
ヒメラの戦いの戦勝記念に建てられたものです。
紀元前480年に神殿の建築が始まりましたが、規模が大きすぎたため、建設に年数がかかりすぎて、紀元前406年カルタゴがアグリジェントに攻めて来た時に、未完のまま崩壊しました。
昔はもっと大きな瓦礫の山だったに違いないのですが、16世紀に近くの港の堤防建設のため、神殿の石が石材として持ち出されています。
神殿の中央には、装飾のためだけでなく、実際に円柱にかかる重圧を軽減する役割もしていた巨大な男性の柱像テラモンのコピーが横たわっています。(オリジナルは考古学博物館に保管されています。)
神殿の規模 横56m x 縦113m 高さ 33m 柱の本数 7x 14本
アグリジェント Agrigento ゼウス神殿

アグリジェント Agrigento ゼウス神殿

アグリジェント Agrigento 神殿の石
 アグリジェントの神殿の谷に行ったら、探してみよう!
神殿を形成していた石材に残るライオンの尻尾の浮き彫り。
実際、ゼウス神殿のフリーズを飾っていた彫刻の一部です。
こうした彫刻は、考古学博物館に保管されるのが普通で、現場に残っているオリジナル彫刻は、非常に珍しいもの!
ゼウス神殿の北東に、他の石と一緒に転がっていますよ。
ディオスクリ神殿(=カストル・ポルクス神殿) Tempio di Dioscuri
西側の一番外れにあります。
ゼウスの双子の息子カルトルとポルクス(双子座の二人)に捧げられた神殿ということになっていますが、はっきりとは分かっていません。
紀元前5世紀末に建造された小規模な周柱式ドーリア式神殿です。この神殿もゼウス神殿と同じように、以前は瓦礫の山と化していましたが、19世紀前半に現在の4本柱と上部のエンタブラチュアの部分が復元されました。
神殿の上の方をよく見ると、コーニスとフリーズの装飾やライオン頭の形の雨樋がついているのが、興味深いです。
神殿の規模 横16m x 縦34m 高さ ?m 柱の本数 6 x 13本
アグリジェント Agrigento ディオスクリ神殿

アグリジェント Agrigento ディオスクリ神殿
コリンベトラの庭園 Giardino di Kolymbetra
西側の外れにあります。ディオスクリ神殿の崖下に広がる庭園というか植物園です。小さい川が流れ、ギリシャ時代は、川の先に貯水庫がありました。現在は、オレンジ、マンダリン、レモン、オリーブ、イチジクの木などが茂るオアシスになっています。
ピクニック場所が設けられていて、サンドイッチ等を持ち込んで食べることが可能。柑橘類のシーズン(1〜4月頃)には、庭園内のオレンジを自由に取って食べることが出来ます。
FAI管轄のため、神殿の谷内にありますが、別途入場料が必要。

【コリンベトラの庭園】
開: 2月、11月、12月 10:00〜14:00(最終入場 13:30)
    3月、4月、10月 09:30〜17:30(最終入場 17:00)
    5月、6月、9月 09:30〜18:30(最終入場 18:00)
    7月、8月 09:30〜19:30(最終入場 19:00)
料: 6.00ユーロ 子供割引あり(4〜14歳は2.00ユーロ)
    神殿&コリンベトラの庭園共通券 15.00ユーロ
休: 1月
(2018年7月時点の情報)
アグリジェント Agrigento コリンベトラの庭園

アグリジェント Agrigento コリンベトラの庭園
考古学博物館 Museo Archeologico
神殿の谷から町方向に900mほど行ったところにあるサン・ニコラ教会の隣にあります。
アグリジェントと近郊で発掘された考古学の品々が展示されています。
注目すべきなのは、サンタンジェロ・ムクサロで見つかった金の杯と指輪、大理石のアグリジェントの青年の像、大理石のギリシャ戦士の胴体像、神殿を飾っていたライオンの頭の形の雨樋、ゼウス神殿の柱を飾っていた男性の像テラモンの全体像と顔など。
ギリシャ陶器も、素晴らしいものがたくさんあり、中で有名なのは、ペルセウスとアンドロメダが描かれたクラテル(混酒器)と、アキレウスとアマゾネスの戦いとヘラクレスとケンタウロスの戦いが描かれたクラテル。

考古学博物館の前には、紀元前2世紀頃造られた古代の集会場とファラリスの礼拝堂と名付けられたローマ時代のものと思われる神殿があります。そしてその左側には、13世紀前半にシトー会修道院に付属する教会として建てられたサン・ニコラ教会があります。
この教会前からの海側の眺めもいいので、博物館に直行せずに、立ち止まって海側の神殿の谷の方向を眺めてみて下さい。遠くに、コンコルディア神殿やヘラクレス神殿が見えますよ!

【考古学博物館】
開:  月〜土 09:00〜19:30(最終入場 19:00)
    日*、祝 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
料: 考古学博物館のみ 8.00ユーロ
    神殿&考古学博物館共通券 13.50ユーロ
    《7月7日〜11月4日》 Jan Fabre Ecstasy & Oracles展期間中
    神殿&考古学博物館共通券 15.50ユーロ

休: 年中無休ですが、特別の祝日は閉館になる可能性あり
※共通券は3日間有効
※毎月第一日曜日は無料
※季節の変わり目は開館時間が突然変更になる可能性あり
*月により日曜日は閉館します。
(2018年9月時点の情報)

日曜日は閉館することがあります。最新情報は、下のページを確認下さい。(毎月更新)

アグリジェント考古学博物館 最新閉館日情報
アグリジェント Agrigento 考古学博物館

アグリジェント Agrigento 考古学博物館

アグリジェント Agrigento 考古学博物館

アグリジェント Agrigento サン・ニコラ教会から見た神殿の谷の眺め(遠くにコンコルディア神殿が見える!)
ヘレニズム・ローマ地区 Quartiere
Ellenistico-Romano
紀元前2世紀から紀元後4世紀頃まで、ヘレニズム・ローマ時代のアグリジェントの町の一部が、発掘されて公開されています。
元々、紀元前6世紀から紀元前5世紀のギリシャ時代(アルカイック時代、クラッシック時代)の都市計画でつくられた町の上にできた町なので、碁盤の目状で整然としています。
ヘレニズム期の回廊式の列柱廊「ペリスタイル」を持つ家や、「アトリウム」(中央に雨水を受ける水盤のある中庭)を持つ家があります。
よく見ると、壁には漆喰やフレスコ画の跡、床には幾何学模様のモザイクや具象モザイクの一部残っている住居もあり、興味深いです。(具象モザイクの内、保存状態がいいものは、アグリジェント考古学博物館に展示されています。)

【ヘレニズム・ローマ地区】
開: 08:30〜17:00
料: 神殿&考古学博物館共通券が有効
※閉館しています。2018年の春から再オープン予定。(2017年11月時点の情報)
アグリジェント Agrigento ヘレニズム・ローマ地区

アグリジェント Agrigento ヘレニズム・ローマ地区
 アグリジェント高台の町
サント・スピリト教会 Chiesa di Santo Spirito
アテネア門からアテネア通りを150m入ったところから右に登っていったところにある教会。サント・スピリト修道院に付属している。
創設は13世紀末。ファザードのバラ窓は創建当時のもので、入口は15世紀頃のゴシック様式、上の鐘楼は17世紀末のバロック様式。
教会内部は、躍動感のあるなジャコモ・セルポッタの漆喰で装飾されています。

開: 不明
アグリジェント Agrigento サント・スピリト教会

アグリジェント Agrigento サント・スピリト教会
 アグリジェント町外れ
ルイジ・ピランデッロの生家 Casa Natale L. Pirandello
アグリジェントから隣町ポルト・エンペドクレ方面に5.5キロほど行ったところにあるカオス地区の海の近くの高台にあります。
ノーベル文学賞を受賞した劇作家ルイジ・ピランデッロ(1867-1936)の生家に、家具、写真、手紙が展示されています。
生家から海の方向に遊歩道を400mくらい歩いたところには、ピランデッロの遺骨が埋葬された大きな石の記念碑があります。

【ルイジ・ピランデッロ博物館】
開: 月〜土 09:00〜13:30(最終入場13:00)&14:30〜19:30(最終入場 19:00)
    日、祝 09:00〜13:30(最終入場 13:00)
休: 1月1日
料: 4.00ユーロ
※毎月第一日曜日は無料
(2018年9月時点の情報)
アグリジェント Agrigento ルイジ・ピランデッロ博物館

アグリジェント Agrigento ルイジ・ピランデッロの墓
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