|
| カスティリオーネ・ディ・シチリアでの宿泊は、次のホテルがお勧めです。 |
|
| ホテル名をクリックすると、オンライン予約から予約出来ます。 |
|
| ホテル・フェデリーコII ☆☆☆ 村の中心にある１４世紀の石造りの建物を改築したホテル。レストラン併設。 |
|
|
|
| ■ ラウリア城 《Google Map》 |
|
Castello di Lauria |
おそらくノルマン時代（１２世紀頃）に建てられた城。村の一番高いところにあります。中世の時代は近くの要塞と繋がっていて、城には城主の部屋、馬小屋、納屋、家畜小屋、使用人部屋、牢屋、雨水を貯めるための井戸がありました。
ラウリア城という名前は1282年のシチリアの晩鐘事件の時、スペイン王を支えた海軍大将ルッジェーロ・ラウリアが、晩鐘事件の後に一時期、この城を所有したことに由来しています。
エトナの州立ワイン博物館になる予定ですが、現在は不定期にオープンしています。 |
|
 |
|
|
|
| ■ マドンナ・デッラ・カテーナ教会 《Google Map》 |
|
Basilica della Mandonna della Catena |
1655年から１８世紀半ばにかけて建てられた村で一番重要な教会。バロック様式のファーザードは、バルダッサーレ・グレーコの設計。入口の左右の聖人の彫像は、右がサン・フィリッポでバルダッサーレ・グレーコ作（1744）、左がサン・ジャコモのでトンマーソ・アマート作（1709）です。
内部には、ガジーニ派工房作の鎖の聖母マリアの大理石像があります。
５月第一日曜日には、鎖の聖母マリアのお祭が行われます。 |
|
 |
|
|
|
| ■ サンティ・ピエトロ・パオロ教会 《Google Map》 |
|
Chiesa SS. Apostoli Pietro e Paolo |
| １２世紀から１３世紀の初めに欠けて建てられた教会です。溶岩と砂岩で造られたアプスにその当時の様式が残っています。 |
|
 |
|
|
|
| ■ サン・アントニオ教会 《Google Map》 |
|
Chiesa di San Antonio |
１７世紀に建てられたバロック様式の教会。
１７世紀の末に、教会内部がトマンソ・アマートの大理石のモザイクとトッカーリのフレスコ画で装飾されました。
現在は教会にサンティ・ピエトロ・パオロ博物館が併設されていて、入場料を払うと宗教道具やレースの展示と教会の内部を見ることが出来ます。 |
|
 |
|
|
|
| ■ ウ・カニッツ 《Google Map》 |
|
U Cannizzu
(Torre di Cannizzo) |
村の入口のアルカンターラの谷を見渡す崖の上に１２〜１４世紀に建てられた塔です。昔、村を取り囲んでいた城壁の外にあり、見張りの塔の役割を果たしていました。
村のシンボルになっています。 |
|
 |
|
|
|
| ■ サン・ニコラ教会 《Google Map》 |
|
Chiesa di San Nicola |
| 町の中心から2.9km離れた町の下を流れるアルカンターラ川の横にあります。ノルマン時代に建てられ、カッシーニ修道僧達の礼拝堂として使われていました。内部にはフレスコ画が描かれていました。 |
|
 |
|
|
|
| ■ サンタ・ドメニカ教会（クーバ） 《Google Map》 |
|
Cuba di Santa Domenica |
町の中心から3.2km離れた町の下を流れるアルカンターラ川の近くにあります。ビザンチン時代の７世紀に建てられた非常に古い教会です。
現在、教会は廃虚になっていて、溶岩のブロックが向きだしになっていますが、昔は一部の内部の壁にフレスコ画が描かれていたようです。 |
|
 |
|
|
|
| カスティリオーネ・ディ・シチリアから見た景色です。エトナ山周囲の町の中で、一番素晴らしい眺望が楽しめます。 |
|
