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シチリアとイタリア本土の大都市は、長距離バスの便で結ばれています。
イタリア半島を南下してきたバスは、ヴィッラ・サン・ジョバンニでカーフェリーに積み込まれ、メッシーナ海峡を渡り、シチリア島の玄関口メッシーナに到着します。そしてメッシーナからシチリアの各町(カターニア、パレルモ、アグリジェント等)へ向かいます。
イタリア本土とシチリアを結ぶ長距離バスは、夜行バスがほとんどです。 |
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【シチリアとイタリア本土の大都市を結ぶバス会社】 |
※最終更新 2020年1月 |
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区間 |
バス会社 |
所要時間* |
ミラノ−メッシーナ 【夜行】
(その後、カターニアへ) |
SAIS Autolinee |
16:30〜17:30 |
フィレンツェ−メッシーナ 【夜行】
(その後、カターニア、アグリジェントへ)
(その後、パレルモ、トラーパニ、マルサーラへ) |
SAIS Autolinee |
11:40 |
ローマ・ティブルティーナ駅−メッシーナ 【夜行】
(その後、カターニア、アグリジェントへ)
(その後、パレルモ、トラーパニ、マルサーラへ) |
SAIS Autolinee |
08:10〜08:40 |
ナポリ−メッシーナ 【夜行】
(その後、カターニア、アグリジェントへ)
(その後、パレルモ、トラーパニ、マルサーラへ) |
SAIS Autolinee |
07:15 |
バーリ−メッシーナ 【日中&夜行】
(その後、カターニアへ) |
FLIXBUS |
06:40〜07:30 |
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*おおよその所要時間 |
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切符は事前に予約・購入する必要がありますが、飛行機や列車よりもエコノミーです。
往復で購入すると、往復割引がきくのでさらに安くなります。しかし、長距離バスはあくまでも体力に自身があり、移動費を節約したい20代の若者向きです。(イタリア本土の大学に行っているシチリア人の大学生が主に利用しています。)狭い車内に、長時間じっと坐っていなくてはならないので、どうしても移動費を節約したい40歳以下の人にのみお勧めします。
ただし、バーリ−シチリア間は、列車は直通がないし、飛行機も毎日直通があるわけではないので、利用してみてもいいかもしれません。 |
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